島民の交通
ところが、観光シーズン中の便は、本土の観光業者がかなり前もって買占めているため、沖縄の住民が急用でどうしても本土に行かなければならない時、どれほどの苦労をさせられているかをよく聞きました。
島民の足でもある、タクシーの場合もそうです。
観光シーズソに入ると沖縄ツアー観光客に占められてしまいます。
こうした問題は、離島へ行けば行くほど深刻になってきます。
例えぽ、石垣市街から川平へ行く定期バスは、シーズソともなると島民が乗れなくなってしまう、ということがしぼしば起ります。
島民にしてみれば、観光客をつきのけてでもバスに乗らなければ、歩くか、ヒッチハイクでもしなけれぽ帰れなくなってしまうのです。
前述のマチャグワーでのように「おばさん、こんにちは」で日常の話をする気になれば、実に明るく、開放的であることを発見できるはずです。
これはパック旅行や団体旅行では知ることのできない旅の味だと思うのです。